こんにちは!ふわくんです!
自分は令和3年12月、ウェスティンホテル東京にてコロナ禍に結婚式を挙げました。
その時の体験を、結婚式を考えている方にぜひ参考にしてほしいなと思い、ブログにまとめることにしました。
今回は、バツイチの自分が結婚式をしようと思ったきっかけをお話ししていきます。
この記事をおすすめしたい方は
・バツイチだから式を挙げていいのか悩んでいる方
・パートナーがバツイチで、式を挙げていいのか悩んでいる方
・息子、娘が再婚して結婚式を挙げていいのかどうか悩んでいる親御さん
そんな方々に読んでいただきたい記事です。
バツイチ結婚式するかしないか~ふわくんの場合~
まず自分の考えはとてもはっきりしていました。
自分は「結婚式がしたい!」でした。
なぜそのように思ったかというと、理由は2つあります。
・離婚するにあたり、多くの人に励まされたり支えてもらったりした。その人たちに「幸せになれたよ、あの時はありがとう!」という姿を見せたい
・奥さんとの結婚式の思い出を作りたいし、奥さんが周りの人から祝福してもらってもほしい
自分は離婚をするにあたり、ストレスから体調を崩し通院をしたり、仕事に支障をきたすほどのめまいや耳鳴り、血便(汚い話ですいません…)を経験しました。
また、多くの友人や先輩方、同僚に愚痴を聞いてもらったり、自分以上に怒ってくれたり、本当に多くの人から支えてもらいました。
何より、離婚をして一度実家に帰った際には、両親にもたくさん支えてもらいました。
「息子が離婚をした」と言うのはきっと世間体はよくないと思いますが、愚痴も言わず優しく受け入れてくれました。
そんな両親や友人、先輩方や同僚に幸せになった姿を見てほしかったので、結婚式をしたいと思っていました
また、自分は再婚ですが奥さんは初婚です。
自分は最初の相手とは結婚式を挙げたので、もし今回式をしなければ、結婚式の思い出は元嫁との思い出しかないことになります。
自分の人生で、結婚式が最も幸せな瞬間だったと思っている
と結婚式の事を話す人もいますし、自分もその気持ちがよくわかります。
多くの知り合いが自分たちのために集まってくれて、祝福してくれる。そんな幸せな瞬間をこの人と味わえないのは嫌だと思ったので、結婚式をしたいと言う気持ちになりました。
また、自分と奥さんは結婚式の1年半前にいわゆる「結婚相談所」で知り合ったカップルです(いつかそのお話も出来たらと思います)
結婚相談所は文字通り「結婚する相手を見つけるための場所」です。
なので、お互いに結婚前提なので話のペースがとんでもなく早いです。
信じられないかもしれませんが、二人の出会いは9月、そしてプロポーズは11月です!
なので、2人の思い出は正直、普通の恋愛カップルよりも少ないです。
なので、自分は2人の思い出を出来るだけたくさん作ろうと決めています。
なので、2人の思い出作りとしても結婚式は絶対に挙げようと考えていました。
バツイチ結婚式するかしないか~初婚の新婦の場合~
奥さんに結婚式をしたいかどうか尋ねました。
新婦ちゃんは結婚式したい?
そうだなぁ~、ふわくんはどっち?
自分はしたいなって思ってるよ!
えっ!?したいの!?
どうやら、バツイチの自分は結婚式をすることを渋るのかと思っていたようで、即答でしたいと言ったことに少し驚いた様子でした(笑)
やはりバツイチ男性は積極的に結婚式をしたいと思われていないんだなと感じましたが、世の中のバツイチの人もきっと自分と同じように思っている人もいると思うので、相手の気持ちをぜひ聞いてみてください。
うちの奥さんは結婚式に対して前のめりに「したいしたい!」と言いませんでしたが、やはり式場見学やドレスの試着ではテンションを挙げていましたし、見学に行った式場もすべて彼女がチョイスしたものです。
あとから聞いた話ですが、奥さんと奥さんの友人と一緒にご飯を食べているときに、その友人が
結婚式できそうでよかったね!働いているとき「結婚式したいしたい!」って言ってたもんね!
と話していました。(本人は「そんなこと言ってたかな?」とうろ覚えでしたが)挙げてよかったんだなと思いました。
なので、バツイチだとか初婚だとか関係なく、そもそも結婚式を挙げたいのかどうかを2人で話し合い、想いを共有することが大事だと感じました。
バツイチ結婚式するかしないか~それぞれの両親の場合~
結婚式について、それぞれの親はやることに賛成でした。
まず、奥さん側のご両親は
「2人の好きにしたらいいよ」
と言う温かいお言葉をもらいました。
そして自分の両親、バツイチ側の親からも結婚式をすることに対して反対の意見はありませんでした。
ただ、結婚式について言われたことが2つありました。
・あなたは一度しているんだから、奥さんがやりたいかどうかで決めなさい
・やる場合、さすがに前回の式と同じ場所や同じ日程は避けなさい
うちの親が言っていることがごもっともだと思います。
という事で、新郎新婦二人とそれぞれの両親からGOサインが出たので、ふわくん夫妻は結婚式を挙げることとなりました。
まとめ
バツイチの結婚式は、それぞれの置かれている立場やそれぞれの考え方でやるかやらないか、きっと結論はその夫婦の数だけあると思います。
なによりも大事なことは2人が結婚式に対して思っていることを正直に話すことだと思います。
時間が経ってから「やっぱりやりたかったなぁ」と言ってもなかなか出来るものでもないですし、逆にどちらかの思いだけで話を進めても、共同作業なのでうまくいかないと思います。
結婚式は2人が幸せになるためにやるものです。2人が今後一生幸せに過ごすために、式をするのかしないのか、きちんと思いを伝え合って、2人に合った結論を出してほしいと思います。
また、「バツイチだから式をするのは変かな」なんてことはありません。
バツイチでも自分は幸せな結婚式を送ることができました。
「バツイチだから」という言葉だけで式に対して後ろ向きになっている人は、ぜひ「バツイチ」ということを一度頭から消してこの人と結婚式をしたいかどうかを考えてみてください。
そして、式をしたいとなったら、2人ができるいい式に向けて、2人で全力で進んでいってください。
皆さんにとって生涯もっとも幸せな日がさらに幸せになるように、自分の経験をお役に立てていただければ幸いです!ではまた次の記事で!
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