ウェスティンホテル東京を結婚式場に選んだわけ

こんにちは!ふわくんです!

自分は令和3年12月、ウェスティンホテル東京にてコロナ禍に結婚式を挙げました。

その時の体験を、結婚式を考えている方にぜひ参考にしてほしいなと思い、ブログにまとめることにしました。

この記事をおすすめしたい方は

・都内で結婚式場を探している方

・ホテルウェディングを検討している方

・恵比寿近辺で結婚式場を探している方

ウェスティンホテル東京とは

ウェスティンホテル東京(The Westin Tokyo)は、東京都目黒区三田にあるマリオットインターナショナルのグループホテルで、「ホテル新御三家」のうちのひとつとも言われる、一流ホテルです。

開業は1994年の外資系ホテルですが、園内には庭園があったり、チャペルだけでなく神前式を行う神殿が設けられていたりと、日本の結婚式にも対応したホテルです。

アクセスは恵比寿駅から徒歩約10分と少々歩くように感じますが、様々なお店があり、クリスマスにはイルミネーションとバカラのシャンデリアが有名な恵比寿ガーデンプレイスの中を歩いてくるので、距離の遠さはさほど気になりません。

また、雨の場合や真夏、真冬でも、恵比寿駅の歩く歩道を抜けてすぐにホテルへ向かう地下通路を通って来ることが出来るので、参列者の方も安心です。

ウェスティンホテル東京を選んだわけ①ロイヤルウェディング

ウェスティンホテル東京の魅力は何と言っても「ロイヤルウェディング」です。ホテルのいたるところに青いじゅうたんが敷き詰められ、高貴な雰囲気が漂います。

当日は「ホースパレード」と言って、馬車に乗って恵比寿の街をパレードします。ガーデンプレイスとホテルの間の道路を約10分程度馬車に乗ります。「都内ではここだけ!」だそうです。最初はちょっと恥ずかしいかなと思いましたが、馬車に乗っていると、大勢の人から手を振ってもらい、「おめでとう!」と声をかけられるという、なかなかない経験が出来ます。

ちなみにホースパレードをすると、かわいい2頭の馬のぬいぐるみをいただけます。それもいい思い出になります。(このぬいぐるみ、当日は受付に飾ってくれます)

また、ホテル全体に敷き詰められたロイヤルブルーのじゅうたん重厚な作りのエレベーター、なによりロビーにあるらせん階段など、撮影スポットがとにかく豊富!一生の思い出になる写真が撮れます!

チャペルは、少しこじんまりとしていましたが、天井が高く、ドーム型になっていて、声がすごくきれいに響きます。また、2021年からチャペル前方に植物を配して、少しナチュラルな雰囲気も加わりました。

正直、植物なしでチャペルを決めたので最初は「え?グリーンはいらないのでは…」と思いましたが、リハーサルでチャペルを見た時に、祭壇の奥のイエローオニキスの雰囲気とバッチリ合っていて、とても素敵な雰囲気になっていました。

料理ですが、もともとウェディングの試食をする前から「ザ・テラス」のブッフェや「龍天門」の中華料理を食べた事があり「ここなら間違いない!」と思っていました。案の定、試食で食べた料理も当日の式の料理も、どれもとてもおいしかったです!参列者の皆さんもとても喜んでくれました!

ちなみに、なかなか新郎新婦は食べきれないと言われる料理ですが、自分は隙を見て完食しました(笑)

という事で、自分がウェスティンホテル東京を式場に選んだ魅力一つ目は「ロイヤルウェディング」でした!

ウェスティンホテル東京を選んだわけ②ホテルウェディングに憧れて

ウェスティンホテル東京を選んだわけ2つ目は、「ホテルウェディングに憧れて」です。

妻と二人で結婚式について話した時、「式場は結婚式だけじゃなく、人生の節目で利用できるような場所だといいね」という話になりました。もちろん、ゲストハウスや教会で式を挙げても、折を見て訪れることは出来ますが、結婚記念日だから教会に行く、ゲストハウスに行くというのはちょっとハードルが高めなように感じます。

その点ホテルは、記念日に泊まりに行く、レストランを利用する、ラウンジのケーキを買って食べるなど、ゲストハウスや教会に比べて普段でも利用しやすいように感じました。なので、記念日に利用しやすいという事を考えてホテルを第一候補にしていました。

また、「自分たちの挙げた式場は経営先が変わっちゃって…」と話していた友達がいたので、ウェスティンホテルクラスのホテルならばなかなか廃業することはないだろうな、と考えて有名ホテルを中心に探しました。

また、新婦の参列者に年配の方が多く、自分たちも30代半ばという事もあり、ゲストハウスのような派手で甘めな雰囲気の会場よりも、ホテルのようなシックな雰囲気の方がより自分たちらしいのではないか(年齢ではなく、自分たちも性格もあるのかもしれませんが)、年配の親戚の方を丁寧にもてなしてくれるのではないかと考えて、ホテルウェディングにしました。

結果として、ウェスティンホテル東京での結婚式は2人にとって最高の思い出になったので、ぜひ節目でホテルに訪れたいなと思ったので、この選択は大正解だったと思います!

という事で、自分がウェスティンホテル東京を式場に選んだ魅力2つ目は「ホテルウェディングに憧れて」でした!

ウェスティンホテル東京を選んだわけ③恵比寿の街の魅力

3つ目の魅力は「恵比寿の街」に大きな魅力を感じたからです。

恵比寿は何と言っても「恵比寿ガーデンプレイス」という複合施設の魅力があります。

有名レストラン「ジュエル・ロブション」をはじめ、ガーデンプレイスの中でも外でも数多くのおしゃれなレストランが軒を連ね、打ち合わせに来るたびに何か食べるのが楽しみでした(笑)

打ち合わせの回数は、プランナーとの打ち合わせは4回程度でしたが、その他にも衣装の打ち合わせ、試食、引き出物やアルバムについてなど、数えれば10回程度はホテルに行ったと思うので(自分たちはコロナで一度延期したので、他の人よりも回数は多めかもしれません)恵比寿の街がおしゃれで寄り道できるお店がたくさんあったことは、結婚式の思い出作りの重要な一つになりました。

また、2次会の会場も多くあり、式が終わってから会場を移動して2次会を行う場合でも楽に出来そうだと感じたのも魅力の一つです。(最初は2次会を行う予定でしたが、こちらはコロナでキャンセルしました)

何より、自分たちが式場見学を行ったのは12月!ちょうど恵比寿ガーデンプレイスではクリスマスイルミネーションと、有名なバカラのシャンデリア、そしてホテルのクリスマスツリーとクリスマス仕様のらせん階段など、至るところにあるクリスマスの華やかな雰囲気に心奪われました!

もともとは8月に式をする予定でしたが、12月に延期になり、結果として心奪われた12月の結婚式が出来ることになったのは良い思い出です。

ちなみに、恵比寿の街ということで、ホテルで出るビールは当然「エビスビール」です!

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という事で、自分がウェスティンホテル東京を式場に選んだ魅力3つ目は「恵比寿の街の魅力」でした!

ウェスティンホテル東京を選んだわけ④参列者の来やすさ

最後の理由は、「参列者の来やすさ」です。

自分たちの式の参列者は地方の親戚や友人が多くいました。中には新幹線で来てくれた友人もいます。来てくれた皆さんには心から感謝していますが、その中でもこのコロナ禍の中、遠くから来てくれた親戚や友人には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

親戚や友人が少しでも来やすいようにと

①新幹線の駅からのアクセスがいい

②式の前後に宿泊することが出来る

③駅からのアクセスがいい

この3つをポイントにしました。

①新幹線の駅からのアクセスは、東海道新幹線の通る品川駅から山手線で10分、東京駅からも20分程度で着き、JRだけでなく東京メトロ日比谷線も乗り入れている恵比寿なら、アクセスは抜群だろうと考えました。

②式の前後で宿泊することが出来るは、ホテルなので何の問題もなかったです!普段なかなか泊まれない都内の一流ホテルをとても喜んでくれました。式が夜8時に終わったので、新婦の親戚はみんなホテルに宿泊して、楽しい一晩を過ごしたそうです(笑)

③駅からのアクセスがいいですが、駅からは10分とちょっと歩くものの、途中に歩く歩道があり、また駅から恵比寿ガーデンプレイス内を通れば迷わずに来ることが出来るので、初めて恵比寿の街に来る人でも迷わずこれるだろうと考え、このホテルを選びました。

どの点からみても、ウェスティンホテル東京を選んで大満足でした!

まとめ

ここまで4つの点から、自分たちがウェスティンホテル東京を選んだ理由を解説してきました。もちろんこれは自分たちの状況なので、式場探しをしている皆さん全員に当てはまるわけではないと思います。自分たちは2人で「選ぶ理由」「式場見学の際に見るポイント」を事前に話し合い、この式場に決めました。

なので、式場を探している皆さんは「こんな視点で選んだ人がいるんだな」と感じてもらえれば幸いです

皆さんにとって生涯もっとも幸せな日がさらに幸せになるように、自分の経験をお役に立てていただければ幸いです!ではまた次の記事で!

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